もくじ!
2024年10月末から12,186ドルの増加
パーセントにして6%強の増加になります。めちゃめちゃ増えましたね。10月にペッコリ減りましたので、それを基準にしていることを差し置いても驚くべき上昇です。
追加投資分が2,551ドル。10,000ドル弱が市場から得られたリターンです。十分以上といって良いでしょう。
追加投資は相変わらずの定期買い付けのみとなります。市場がびっくりするぐらい下落したときには、タイミングを計って購入しようと色目をつかってみているのですが、そこは力強いアメリカ市場。まったく下がる隙がありません。
トランプ大統領爆誕によりテスラが上昇
年初来から横ばいが続いていたテスラですが、トランプ氏の選挙活動に積極的に関与していたイーロン・マスク率いるテスラが上昇しました。最近はめっきり元気のないテスラでしたが、ここにきて息を吹き返した感があります。
テスラには政治にすり寄ることでその価値を上げるのではなく、技術で世界を変えてほしいものです。間違いなくそれができる企業でもあると思いますので、今後も注目していきたいと思います。たのむぞ天才イーロン・マスク!
VOOはS&P500指数に連動する指数ですが、1株購入するのに余裕で500ドルを超えてきております。1ドル150円だとすると7万5千円です。手持ちのドルが続く限りはVOOの購入を勧めますが、そのうち金額が大きくなりすぎて買えなくなりそうな予感がビシビシします。今後の積立は、手数料を考慮しても100円以上1円単位で購入できる投資信託のほうが適しているといえるでしょう。
個人的には配当が出るETFのほうが投資信託よりも好みです!
資産は200,000ドルを超えてきました!
追加投資に加えて、2023年、2024年の相場環境が極めて好調だったことにより、大きな節目を超えてきました。感慨深いものがありますね。
過去を振り返りますと、私の米国資産が100,000ドルを突破したのは2023年3月ですので、おおよそ1年と半年で100,000ドルが膨らんだ形です。
追加投資分の増もありますが、割合でいえば2年もかからず2倍ですね。
2023年3月末のS&P500指数は4,109.31ポイント、
2024年11月末は6,032.38ポイントです。
割合では47%弱の増加ですね(配当含まず)。おそろしいほどのスピードで増加しています。やっぱり2023年と2024年は異常な上昇相場といえるでしょう。私が相場の参加者として居合わせられた幸運に感謝しつつ、いつまでもこのような好調は続かないことを改めて肝に銘じたいところです。
2024年11月の米国株指数は絶好調!
ダウ工業平均株価、S&P500、Nasdaq100指数それぞれ6%を超える上昇です。文句なしの好調相場でした。トランプラリーが始まったでしょうか。
2024年初来からの指数も超絶好調!
S&P500に至っては27%増加ですよ。これはすんごい。アノマリー的には12月は上昇することが多いですので、何事もなければ、今年はこのままゴールインしそうです。
日経平均も14%増加と、増加率的には十分な数字ですが、米国株各指数と比べるとやはり見劣りすることは事実です。特に8月5日に歴史的な下落をしてから、いまだ4万円台を回復できておりません。
永田町はまだまだ落ち着きを見せておりません。政治主導の株価上昇はしばらく無理な感じです。
かくなるうえは各企業の頑張りにより収益をますます増やしていただき、海外投資家の購入を招き入れてもらいたいものです。ここでも外資だよりですが。
まとめ!
先月は今年初めて前月比マイナスをたたき出してしまいましたが、今月は無事にプラスとなり、先々月の値も軽々と超えてきました。改めてアメリカ市場の力強さを思い知った気がします。
アメリカは大統領もばっちり決まり、政党も議会含めてすべて共和党で揃えられました。民主党と比べて政策が良いか悪いかははっきりとは言えませんが、とりあえず国のトップと議会との間で大きな意見の相違が生じる可能性は低そうです。
翻って日本の政治はまだまだ落ち着かない様子。これでは日本株に投資しようと考える外国人はあまりいないかもしれません。いっそのこと岸田さんみたいに石破さんも海外に行って、「安心して日本に投資してください。いい目を見させますよ!」ぐらいのことを言ってほしいものです。
今後も定期買い付けを愚直に行い、右肩上がりのアメリカ市場で資産を増やしていきたいと思います。