2024年の投資も無事に終わりました。
残念ながら2024年12月は前月末と比べて2,095ドル、割合にして1%の減少で終了しました。
テスラやAMDなど目立って上昇する銘柄も多くありましたが、資産の多くを占めるVOOが下がってしまったことが大きいですね。
とはいっても、このくらいは誤差誤差!気にしすぎてはいけません。
もくじ!
いつもどおり追加投資を実施
今月も2,023ドルの追加投資を行いました。いつもどおり売却はなく、定期買い付けだけです。
前の項目で触れました1か月で下がった金額とほぼ同じです。…え、ということは追加投資を行いながら、さらに同じ金額マイナスになっているということですか(白目)
いけません。私の投資方針として、考えすぎて動けないよりも、機械的に買い付けを続けることで資産を増やす、というものがあります。過去は振り返らない(ようにしたい)!
投資対象としては、着々とVOOとVYMにつぎ込んでいます。
色気を出して毎月1株だけ購入しているVGTも上昇が続き、購入金額がだいぶ大きくなっています。
これ以上、高額になると購入が難しくなってきますね。どうしようか考えどころです。
ETFでなく、投資信託であれば100円以上1円単位で購入できるため、VGTに連動する投資信託があればよいのですが、不思議なことにないのですよね。Nasdaq100指数に連動する投資信託は数社からでているのですが、不思議です。結構待ってる人はいるのではないでしょうか。
2024年各月の投資額
2024年の総まとめとして、各月にいくらほど投資しているのかをグラフにしました。
ドル口座にお金がなくて買えなかったり、単価が高くなりすぎて定期購入の条件から外れてしまって購入ができなかったりしたことはありましたが、おおむねコンスタントに2,500ドル程度を購入している感じですね。
もう手持ちのドルが払底してきておりますので、今後はその時々でドル転を行うことになってきそうですが、円安が痛いです。円高来てくれ~!
身を切る思いで投資資産をひねり出しているので、追加投資総額は計算したくありません…

個人的には配当が出るETFのほうが投資信託よりも好みです!
前月比減少するも総資産は20万ドルを死守!
資産推移は遠目で見れば右肩上がりです。
追加投資を行っているので当然といえば当然。
個人的にはまだ複利効果を感じないですねぇ。

しかし2022年は本当に横ばいですね。それに比べて2023年と2024年の上がり方はえぐい。
S&P500の平均成長率が、ここ10年で14%くらいといわれているので、やはり20%を余裕で越えた2023、2024年の成長が今後も続くと期待するのは欲深すぎなのでしょう。
12月は各指数とも下落しました
2024年12月の各指数は日経225を除いて下落して終わっています。
Youtubeをはじめネットではクリスマスラリーや年末ラリーなどという言葉をよく聞きましたが、ことしは目立った上昇はみられませんでした。残念。
ダウ工業平均株価は5%近く下げました。しかし長期的には絶好の買い場だとも言えます。一喜一憂はしないようにしたいもの。
2024年は終わってみれば十分な上昇
2025年年間ではNasdaq100指数、S&P500指数ともに約25%の上昇を見せてくれました。
もう十分といって良いですね。むしろ怖いくらいでもあります。日経平均は8月5日に歴史的な下落を見せましたが、こうしてみるとアメリカの指数はあまり影響なかった感じですね。やはり国をまたいだ分散投資の重要性を再確認しました。

2023年末よりも60,613ドル(42%)の増加!
追加投資が約30,000ドル弱なので、相場から得られた増加は20%くらいでしょうか。私はあんまり細かい計算が苦手なので、ざっくりと「増えていれば御の字」の精神で投資をしています。
それにしても十分な増加といって良いのではないかと思います。
まとめ!
2024年も市場から十分に利益を与えてもらえた一年でした。
投資環境としては、2023年、2024年と2年続けてゴールデンイヤーだったといえると思います。
2023年の年末には、「こんな良い年は珍しい」と感じていましたが、終わってみれば2024年も負けず劣らず素晴らしい投資リターンでした。さすがに2025年も同じような良い年になるとは思いませんが、期待を込めながらこれからも定期積立投資を続けていきたいと思います。
継続は力、ですからね。