アメリカ大統領選挙を直前に控え、2024年10月のアメリカ市場は不安定な動きと相成りました。
日本時間の11月6日昼前にはトランプさんの大統領選出がほぼ決定しました。今後は年末ラリー+トランプラリーが始まるのではないかと投資家界隈ではささやかれていますが、どうなることでしょうか。
もくじ!
10月の資産はマイナス!
今月も積立投資で2,768ドルを追加投資しましたが、にもかかわらず前月比1,194ドルのマイナスで着地しました。
私の心情としましては、着地というか落下が正しいかと思われます…あぁ、落ちてゆく…
まあ、相場は上がるときもあれば下がるときもある、ということですね。
月中は上昇する局面もありましたが、月末に大きく下げた格好です。
結構な額を追加で投資したうえでのマイナス…いやーきついっす!
私なりの投資方針を墨守
私の資産増加グラフも今年4月以来のマイナスです。私の追加投資額が少なすぎるということでしょうか。ここで大金を突っ込める人間が投資に勝つのかもしれませんが、いかんせん私の種銭も底をつきかけていること、また、市場に流されずに淡々と積立てることが私の投資方針であることから、ただ増減を眺めているだけです。
いいように言えば、ここまでの投資方針を愚直に守り、航路を守った資産運用を進めております。
2024年10月中の各指数の動きは?
総じて横ばいな感じです。ことしは右肩上がりでの上昇ばかり見慣れておりましたので、久しぶりの感じがします。
ですが毎月右肩上がりで伸びていったとしたら、そのうち株を買える人がいなくなっちゃいますので、今月のような横ばいや減少する月があって当然です。そうだ、下落する月もなきゃいけないんだ!
自分を慰めながら今後も投資を続けていきたいと思います。
日本では石破内閣が発足するも、市場への影響は限定的
2024年9月27日の自民党総裁選で石破氏が勝利し、その勢いで打って出た10月27日の衆議院選挙で自民党は大敗北。日本の政局は予断を許さない状況ではありますが、幸か不幸か株式市場への影響はあまりないように思われます。
翻ってアメリカ大統領選挙はアメリカのみならず世界的な注目を集めました。もちろん日本の株式市場へも影響大。
日本の株式市場が、日本国内の各種情勢よりもアメリカの影響を受けるというのは少し寂しいものではあります。
悲しいことですが、日本の政局よりもアメリカの政治の行く先を注視している方が、投資家にとってはメリットが大きいですね。なによりトランプさんは何を言うかわからないところもあり、見ているだけで面白い!
年初来からは各指数とも十分に上昇
年初来の増加割合は、Nasdaq100指数とs&p500指数が+20%強、日経225が14%、ダウ工業平均株価が11%とそれぞれ上昇しています。年初に買って、持っているだけで10%以上の利益がとれるなんてすばらしいことですよね。
20%の上昇が4年も続けば、元の資産は2倍以上になってしまいます。それは常識的に考えて行き過ぎています。今年の相場は、やはりちょっと過熱しすぎなのでしょうね。
とは言え人間とは罪深い生き物です。その中でもとくに欲の皮がつっぱている私などは、これから年末にかけてさらに上昇することを常に妄想しております。各指数とも+5%は行ってもらいたいものです。
まとめ!
更新作業をさぼっている間に、トランプ大統領が誕生しました。正式な就任は今後ですが、イーロンマスクを政府効率化省のトップに据える等、ドラマチックな政権運営の兆しはすでにビンビンに見えている感じです。
今後も目が離せないですね。資産の増減はもちろんですが、アメリカがどう変わっていくのか、世界をどう変えていくのか、楽しみでしょうがありません。今後も投資生活を満喫していきたいと思います。
来月は資産が増えるといいな!