皆さんお疲れ様です。仕事で大騒ぎしている間に、あっという間に11月です。あとひと月で今年も終わり!?時間が流れるのが早い‼️自分が年を取っていくことを再認識します。子供のころは一日長かったですよね。夕方の帰り道懐かしいなー。
特に昨年と今年は、コロナ禍の影響で活動も近場になり、イベントが少なかったことも時間が短く感じる原因かもしれません。積極的に活動していかなければいけませんね。
イベントといえばこの3,4日は株式相場の低迷が続いています(負のイベントですが…)。新型コロナウイルスのオミクロン株が世界蔓延の兆しを示し、世界各国の株式相場の大幅下落が続いています。
特に11月最後のアメリカ市場は大きく落ちました。とはいっても、こちらの下落はパウエル米連邦準備理事会議長の議会証言の中で、
〇 米国におけるインフレが一時的ではない(来年には沈静化すると思われるが、予測は困難)
〇 オミクロン株の出現によるテーパリング(量的緩和縮小)及び利上げの先延ばしはしない
と旨の話が出たことから、失望売りが重なったようです。アノマリー的には、11月は上昇するはずだったのですが、ここにきて大誤算!はやく盛り返してほしいものですが、パウエルさんのお話を聞くに、しばらくは相場の停滞が続きそうではあります。
もくじ!
11月の投資結果!
下図が10月と11月を比較した投資結果となります。相変わらず売却したものはなく、定期買い付けと、新規の買い付けが1件となります。オレンジ色が定期買い付け、黄色が新規購入です。単位はドルです。
アップル強いですね。世界で1、2位を争う大型株が、1月で10%上げるとかびっくりします。私、一時アップルをCFDで売っていた時があり、微損撤退しました。持ち続けなくてよかった…。やはりアメリカのハイテクは右肩上がりですね。ダナハー、エヌヴィディアも気を吐いています。
ペイパル頑張れ。なぜそんなに下がっているのか。謎です。
11月中の各指数動向は?
tradingviewを使って、今月(2021年11月)の各指数の増減を%で見てみました。
黄色はNasdaq100
青色はS&P500
水色はダウジョーンズ
紫色は我らが日経225
日経225は相変わらず下げまくってますね。今年(2021)1月とほぼ同じくらいまで下げてきています。安定のレンジ相場ですね。3万円を再び超えるのはいつになることやら…。俺たちの老後を頼むぜ日経さん。
米国相場もNasdaq100がひとり気を吐いて、S&P500指数とダウジョーンズ指数は下げました。絶好の積み立て日和です!
中国はもうダメ?いやいやこれからでしょ!
私が毎週1枚ずつ購入している中国ハイテクETF、CXSEですが、まったく復活する感じがありません。気持ちがいいくらい下がっていきます!お金を沼に投げ込んでいる気分が継続しています。
ですが中国の潜在力はアメリカに引けを取らないものです。人口しかり、経済規模しかり。中国ハイテクがこのまま終わるはずがないと信じて、定期買い付けを進めたいと思います。まぁ、1か月1万5千円程度ですから、パチンコしたと思って!……零にはならないですよね?
下げ率は日経225とさほど変わらず。無心で積み立てたいと思います。以下のニュース然り、中国に関しては全くいいニュースはないですね!
(ロイター様の記事を引用させていただいています)
ルシード(高級EVメーカー)を買ってみました!
日本語表記だとルシードとか、ルーシッド等まだ安定していないようですが、lucid Motorsを3枚だけ購入しました。将来のテスラにならないかなぁと欲をかいての購入です。
この会社、今や世界一の自動車会社となったテスラにおいて開発を手掛けた方(ピーター・ローリンソン氏)により設立された高級電気自動車の開発・購入を手掛ける企業で、創業は2007年。メルセデスベンツやBMWの向こうを張って、性能はもちろん、デザインやステータスも従来のEV概念を覆すことを目的としています。また、高効率バッテリーも強みの一つで、超高速充電機能と相まって業界最高水準の利便性を提供してくれるとのこと。
ただ、EV会社は数百出てくる中で生き残れるのはほんの数社ともいわれており、ルシードの将来性はまさに未知数!ガソリン車と比べた場合、EVのネックはやはり航続距離と充電時間。ガソリン車ならばエアコンを気兼ねなく使っても数百キロは走行できますし、燃料補給もガソリンスタンドに行けばものの数分で終わります。EVのさらなる普及には、革新的な電池開発が必要不可欠とされています。どこが成功させるのか、楽しみです。
まとめ!
どちらの釣り堀が釣れるのか
なんだかんだで今年も終わりを目前としていますが、アメリカ株による資産形成は順調であるといえます。日本株は年度途中に盛り上がりを見せましたが、11月から鳴かず飛ばずである一方、アメリカ株は絶好調とはいえないまでも、順調に上がってきています。企業の基本的な強さが異なるのか、市場参加者が違うのかわかりませんが、確実に言えることは、我々は、今後10年20年と投資を行うにあたり適切な市場はどちらなのか(より「まし」なのか)をよく検討しなくてはいけないということです。これは、どちらの国が好きなのか、文化的・科学的に素晴らしいのかといった判断とはまた異なった思考が必要になります。他人のものではない、私たち自身の人生に関わることですから、じっくりと考えていきましょう。
日本円換算で1000万円が見えてきた
年頭に、今年の目標は60,000ドル(当時のドル円レートは103円!)との目標を立てましたが、余裕で越えてきています。S&P500に連動する商品に投資しているだけで25%程度増えたわけですから、地合いが良かったですね。追加投資も行っているとはいえ、素晴らしい増え方です。
来年度はテーパリング終了からの利上げが待っていますので、今年のような増え方は期待薄ですが、のんびり投資を続けていきたいと思います。