今年もようやく終わりましたね。
年を取ると1年が短く感じるものでしたが、個人的にことしはいろいろありまして、長く感じました。無事に終わってくれて「ほっ」としているところです。
もくじ!
ダウ工業平均金株価は4,500ドル超の上昇!
ニューヨーク株式市場は12月29日(金)が2023年の最後の取引となりました。
この1年で、ダウ工業平均株価の終値は37,689.54ドルとなり、昨年12月末の終値(33,147.25ドル)から4,553.17ドルの上昇となりました。上昇率にして13.74%!約14%に達しました。
年間14%はすごい数字です。過去30年の平均リターンは7.9%とのことですので、二倍近い好成績です。ですが、こういった成績は常に平均に回帰するものとはいえ、今は素直に喜びたい!
上昇の理由として、
・米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測
・生成AI開発企業の成長期待
等が言われておりますが、まぁ本当のところはわからないですね!
2023年12月末の投資結果です
ひと月で5%の増加ですね。すんばらしぃ~
11月も12%増加していました。季節は冬本番を迎えておりますが、株式市場は「この世の春」といった状況です。
下リンクのとおり、昨年度末における総資産額は84,060ドルでした。
12月中の追加投資金額は2,030ドル
SBI証券の定期購入機能を用いて、今月も2,030ドルを購入しました。
SOXL、VOO、VGT、VYMの4つのETFです。
2023年の相場は最高でした!
2023年1月からの各指数の値動きは下チャートのとおりです。全体的に右肩上がりでしたね。
Nasdaq100指数は1.5倍ですよ。これはすごい。昨年(2022年)はダダ下がりしたとはいえ、最高値を更新してきております。やはりアメリカの新興企業群への投資が(ボラティリティを無視すれば)ナンバーワンの気がします。
今まで散々煮え湯を飲まされてきた日経225も、今年は30%増加です。今年は日本株が見直された1年でした。私も配当や優待目的で日本株を保有しておりますが、それらも軒並み上昇しております。
バフェットの4大商社購入発表から流れが変わった気がします。
日経平均、2023年の終値3万3464円 年間で7369円高
過去5年チャートはこちら
昨年(2022年)は株式市場の調子は最悪でしたね。
今年はその反動もあって、年初から、ほぼ一方的な上がり調子で終えることができています。
Nasdaq100は、来年以降もこのまま上がり続けることはちょっと難しい水準だと個人的には思いますが、ダウ工業平均株価や日経225は上昇余地がありそうですね。まぁまったくの推測ですが。
まとめです
ということで、今年の株式市場は本当に恵まれた一年でした。
巷の市場予測では、来年はアメリカの大統領選挙もあり、利下げも開始されるというプラス要因もありますが、同時に逆イールドの解消からの不況突入というマイナスシナリオも予想されています。
不況になったからといって暴落するかというと、過去の事例からはそうでもないようですが、来年も本年同様のバラ色の1年になるかといえば、そう楽観はできないところです。
未来の株式市場の予測は、頭の良いプロ投資家の方にお任せして、私はいつもどおり淡々と積み立て投資を行っていきたいと思います。
[…] 2023年12月の投資結果←資産的には順調に増えた一年でした ※こちら記事のの一番下にも記載しました […]