もう11月!恐ろしい速さで時間が流れていきます。忙しい中ではありましたが、先日は妻と休みを合わせて伊香保温泉に行ってきました。当日の朝方に思い立ちまして、ネットで予約。とるものもとりあえずの出発でした。楽しかったですね。この時期の温泉は最高です。紅葉も見られましたよ~。
株式相場は決算が続き、amazonとappleが予想よりも悪かったようで、ちょっと下げました。テスラが1000ドル突破、マイクロソフトが好決算で時価総額でアップルを抜いた等、話題盛りだくさんですね。
私は基本的に定期的に買うばかりで、タイミングをみた投資などは行っていないのですが、こういったニュースを見ていると退屈しないです。世間の情報にも敏感になりますし、ほんと投資はおすすめですね。資産が減ることもありますが…。
もくじ!
今月の資産状況です
では10月の投資状況はどんな塩梅になりましたでしょうか。
毎月定期的に購入しているので、増えるのは当然(ですが入金力よりも下げる力が多いことは結構ありますが!)ですが決算を受けて前月よりも10%以上、上昇している銘柄があります。きもちいい!!
10月中に10%以上上昇した銘柄は、
マイクロソフト
テスラ
AMD
ニオ
クラウドストライク
スノーフレーク
の6銘柄です。
ニオは昨年度に大暴れした中国資本電気自動車銘柄ですが、ことしはずーぅっとおとなしいです。
他は9月に下がったハイテク銘柄ですので、下げすぎていただけかもしれません。単なる反発上昇の可能性大ですね。
10月の相場状況
アメリカハイテク市場の復活!
増減の小さいほうから並べると、日経225は+0.56%、ダウジョーンズは+5.40%、S&P500は+6.86%、そしてNasdaq100指数は+8.26%でした。やはりハイテク市場は強いですね。日経のよわよわ感が際立ちます。
日本の衆議院選挙が行われる
本日(10月31日)投開票ですねぇ。アノマリー的には、選挙までは上がる、とされていましたが今回はダメでした。
中国はどうなった?
順調に下げております
私がセコセコ買い増しを行っている中国ハイテク銘柄詰め合わせセット、CXSEは元気を取り戻してますでしょうか。とりあえず年初来の増減%をアメリカのハイテクETFであるQQQと較べてみました。
OH………。全然復活する感じ、ありませんね!私、毎週月曜日に1口、CXSEを購入しているのですが、すでに沼に金を投げ込んでいる気がしてきております。個人的には、CXSEは複数会社の株式をまとめたETFですので、個別株と異なり、価値がゼロになることはないと考えており、しばらく定期買い付けを続けたいと思っております。
民間不動産大手である中国恒大グループのデフォルト懸念問題も、どうなってるんでしょうか。一時は、「すわ、中国が震源のリーマンショックか!?」と身構えましたが、なんだか落ち着いてきています。
また、7月下旬には中国当局による塾の規制も発表されて、市場に冷や水をかけまくってます。
日本経済新聞様~中国の教育銘柄が総崩れ、規制強化で半値以下に(2021/7/26)
それでも中国に投資する
中国の政治は我々(少なくとも私)の常識では予測できない決定を行い、その強権をもって進める強さがあります。教育産業規制のように、今まで築き上げた分野を焼け野原にすることもありますが、その権能が成長させたい分野に注がれた場合の効果は日本やアメリカの比ではありません。中国もまもなく人口減少社会に突入する、ですとか、台湾問題が顕在化している等のマイナスを差し引いても、魅力的な投資対象です。
ただ、全力投資すると首をくくることにもなりかねませんので、全資産の一部を中国市場に置いておきたいと考えております。
まとめ!
そんなわけで、10月はアメリカ相場の復活で終わりました。これから年末にかけて、通年では上げ相場になることが多いようです。楽しみですね。ただ、円安が進んでおります。
年初は100円代前半だったのに、今は114円近辺です。10%以上円安が進んでいます。ドルで資産を持っている場合はいいことですが、新たにドルを買う(アメリカ市場に投資する)にはハードルが上がってきています。単純に考えて今年頭よりも10%高い価格で買うことになります。
そうはいっても今後とも購入を続けます。円安を考慮してもアメリカ市場の上昇力は魅力的ですし、そもそも今年頭のドル円レートがここ5年ですと高かったですから。未来のことはわからない。淡々と購入を続けたいと思います。