もくじ!
私の資産は6,961ドル増加!
今月も元気よく伸びてくれました。そのうち約2,439ドルは追加投資分なので、差し引き4,522ドルが株式市場から得られた果実、ということです。なかなか良い感じですね。
一方で、2024年11月5日は米大統領選挙です。大統領選挙年の米国株式市場は、9月、10月については選挙を目前としマーケットは様子見になるといわれています。選挙が終わり、大統領が決定した後から年末にかけて株価が再び上昇に転じるというのが大統領選挙年のアノマリーとなっています。今年はどうなりますでしょうか。
中国が復活しつつあるのか?
中国の習近平指導部が2024年の成長目標達成に向け、大々的な景気刺激策を打ち出しているようです。
リンク先であるロイターさんの記事を要約しますと、
・エコノミストは、これまで投資主導型だった成長モデルから、消費重視への政策転換が重要であるとの指摘
・しかし、消費重視への構造改革には長期的な取り組みが必要で、リスクも伴う
・政府は国債発行などで財源を確保するが、根本的な改革なしでは不均衡拡大のリスクがある。
とのこと。要は従来は低賃金で国民を働かせることで、企業が利益を上げてきたところ、国民の給与を上げる(または減税する)ことで消費を活発化させ、景気を浮揚させる目論見のようです。でもこれ、どの国でも同じ事を試みてはうまくいかない経済政策だと思います。日本もだいぶ前から同じこと言われてますが、いまだ道半ばですから。
したがって、私の中国への追加投資は「待ち」とし、すでに所有していて絶賛塩漬け中のCXSEとFXI、および積み立て投資中であるオールカントリーを使って、奇跡の復活を待ちたいと思います。
中国の地政学的リスク(台湾海峡危機)は過小評価できないと考えています。
追加投資額は2,439ドル!
いつもどおりの定期買い付けです。
今月はSOXLが2株買えています。月末にかけて株価は上昇してきています。SBI証券の設定で50ドルを超えると、購入が止まるようになっておりますので、もう少し安値でうろうろしてもらいたいと思っております。
VOOも2単位ですが、一株当たりの単価が500ドルを超えてます。S&P500も史上最高値を更新する中ですので仕方のない話ですが、手持ちのドルがどんどん減っていきます!
高配当ETFであるところのVYMもだいぶ積みあがってきました。もっともっと増やして、夢の配当生活としゃれこみたいところです。これからも継続して買い進めていきたいと思います。
2024年9月の主要指数は日経225のみマイナス
s&p500指数、Nasdaq100指数、ダウ工業平均株価すべてプラスでした。9月はアノマリー的には弱いはずですが、それを吹き飛ばす上昇です。8月も横ばいではありましたが、上昇をキープしていました。いつ下がるのか…という余計な心配をしています。
アメリカ大統領が決まれば、だれがなるのかという不安定さの解消に加え、新大統領による景気刺激策の発表、さらに年末ラリーも加わって、相場の上昇が予想されているところ。ここまで短期的な下げはありましたが、月ベースでみると下降らしい下降は8月くらいでしょうか。
株式相場はそんなに簡単ではないはずです。そのうちびっくりするような過酷な下落相場が起きるのだということを念頭に置きながら、機械的に積み立てを続けたいと思います。
年初からみて、すべての指数が10%以上上昇しています。こんな年はなかなかないですよ!
まとめ!
日本では10月1日に石破内閣が発足しました。石破さんは株式も結構持っているとのことですので、個人的には経済対策にも期待しております。いろんなことを言う人がいますが、信念をもって頑張ってほしいところです。
アメリカ市場も利下げが始まりました。銀行からの調達が多い新参企業には待ちに待った、といったところ。ハイテク企業もこれからさらに上昇基調になるのではないかと考えております。
株価が下がった時に買おうとおもうと買えずにいるまま上がっていくのがアメリカ株だと感じています。今までどおり機械的に購入していきたいと思います。