もくじ!
終わってみればブル相場であった2024年5月終わってみればブル相場であった2024年5月相場終わってみればブル相場であった2024年5月相場
軟調だった4月に比べ、2024年5月は相場の回復が進展した月となりました。軟調であった4月に比べ、2024年5月は相場の回復が進展した月となりました。軟調であった4月に比べ、2024年5月は相場の回復が進展した月となりました。
その回復を後押ししたのは、なんといってもNVIDIAの存在です。その回復を後押ししたのは、なんといってもNVIDIAといえると思います。その回復を後押ししたのは、なんといってもNVIDIAといえると思います。
NVIDIAの決算が現地5月22日の引け後に発表されましたが、その発表前後は米国市場はもちろん、日本の株式市場もナーバスな動きとなりました。1企業の決算がこんなに注目を集めることはちょっと異常だと思われますが、結果的には市場予想をクリアし、株価を押し上げる原動力となりました。
さらに株式分割の発表、ダウ工業平均株価への採用のうわさ等、話題に事欠きませんね。
各指数は右肩上がり!
各指数は月末に下げましたが、全体的なトレンドは理想的な右肩上がり。気持ちがいいですね。特にNVIDIAの業績好調で、Nasdaq100指数が楽しい数に比べて最も高い上昇率を記録しました。
一方、ダウ工業平均株価や日経平均は、ほぼ横ばいで推移しました。市場全体が安定感を保ちつつも、一部のセクターでの動きや企業の業績によって個別の指数が異なる動きを見せたと言えます。
5月は企業の決算発表の時期でもありました。多くの企業が予想を上回る好業績を示したことや、AI関連の需要の高まりが株価にプラスの影響を与えました。
市場参加者がポジティブな企業業績や需要の高まりに注目して株式を購入したことも市場の上昇要因となりました。
NVIDIAが震源地となる下落に戦々恐々としております
現在は半導体開発とAIソリューションで業界のみならず、世界経済をけん引するNVIDIAですが、企業ですからいい時も悪い時もあるわけです。増大し続ける市場の期待を下回るときが来ることも当然あるし、ないほうがおかしいのですが、その時に市場が過大に下げで反応することが今からおそろしい!
絶対大騒ぎするにきまってますからね。今から憂鬱な気分になります。
相場は上昇するときも、下落するときも必ず行き過ぎるといいます。荒れた相場となっても揺さぶられることなく、投資を続けたいですね!
先月落ち込んだ資産は元気よく増加
先月は追加投資の買いもなく減少した総資産ですが、今月はその減少分を帳消しにする増加となりました。
先月末から8%の増加です。これは景気がいい!
先月あまり元気がなかったハイテク銘柄が、NVIDIAに引っ張られて息を吹き返した形です。実は私も所有しているNVIDIA。2021年3月に1株購入したっきりですが、分割を経て1株が40株になるわけですが、金額も7倍くらいになってます。株ってすごいなぁ。
総資産は過去最高を更新!
初の170,000ドル台に乗せてきました。グラフを見ますと、停滞した後に急激な増加が起こることが見て取れます。今後も相場の雰囲気に一喜一憂することなく、追加投資を続けていきたいと思います。
追加投資額をはるかに上回る上昇です。相場に資金を置いておくと、上昇気流に乗るように増えていきますね。もちろん下落のリスクも相応にありますけれども、それを補って余りうる爆発力です。
今月の追加投資額は2,380ドル
すでに新NISAの成長投資枠を使い切っておりますので、特定口座での購入になります。
投資資金のうち、半分近くがS&P500に連動するVOOに突っ込んでいます。意図してそうなった、というより、VOOの購入単価が上昇の一途をたどっているからですね。
SOXLが息を吹き返してきた!SOXLが息を吹き返してきた! SOXLが息を吹き返してきた!
私は2020年に発生したコロナ禍がまだまだ猛威を振るっていた2021年6月からSOXLの買い付けを始めました。
買い付けを始めたころは調子が良かったのですが、2022年初頭付近で頂点をつけ、その後はほぼ1年間鳴かず飛ばずでした。
しかし2023年に入り徐々に上昇をはじめました。私は定期買い付けを行っておりましたので、2022年中は血の涙を流していましたが、今年に入ってプラスに転じたと思っていたら、いまでは投資金額の2倍をたたき出す優良ETFとなってくれています。
ま、どうせまた下がるんでしょうけど。
実はSOXLの積み立て投資の設定で、単価が50ドルを下回った場合のみ購入するようにしております。よって最近は買えていません。
まとめ!
そんなわけで今月も「相場にお金を置いておく&SBI証券で設定した定期購入を行う」という、頭を全く使わない方法でしっかり資産が増加しました。
アメリカ市場はすでに高値圏にある、とはよく言われますが、今日の高値は明日の安値という言葉もあります。
神様が将来の株式市場の動向について教えてくれれば、タイミング投資を行うのがベストですが、どうやら私の信心が不足しているせいで、まったく啓示が下りてきませんので、継続して積み立て投資を行いたいと思います。
SOXLについては下落時も継続して買い付けていた効果が、今になって花を咲かせてきつつあると感じています。かなり山っ気のあるETFですが、個別株と違い、指数に連動する銘柄は継続して所有することで必ず上昇してくるものだと改めて思いました。
長期投資に必要なこととは
長期投資では、短期的な市場の変動に左右されず、我々が生活しているこの世界の長期的な成長や価値創造を重視する(信じる)必要があると思います。
市場の一時的な変動に惑わされず、長期的なビジョンや戦略に基づいて投資を続けることが重要です。
逆に不必要なこととは
長期投資では、マーケットや企業の動向についての情報収集と学習は、そんなには必要ではないと思います。
経済や業界のトレンド、企業の業績などの情報を継続的に収集し、市場の変化に敏感に対応する反射神経は、長期投資にはかえって邪魔になることさえあると感じています。その時間を自分の趣味などに使ったほうがよほど有意義です。
結論:定期積立を継続する
そんな私の結論は、いつもと同じですが、あまり深く考えず、これと思った商品を継続して買い続けるというものです。今後も定期積立を軸に、長期投資を継続したいと思います。
経済や業界のトレンド、企業の業績などの情報を継続的に収集し、市場の変化に敏感に対応する反射神経は、長期投資にはかえって邪魔になることさえあると感じています。経済や業界のトレンド、企業の業績などの情報を継続的に収集し、市場の変化に敏感に対応する反射神経は、長期投資にはかえって邪魔になることさえあると感じています。