2022年7月は安部元総理の暗殺という不名誉な出来事で記録に残る月となってしまいました。時代の転換点になりうる一大事件ですね。
まさか日本で総理経験者が銃撃されるとは夢にも思っていませんでした。平和な世の中に生きているつもりでしたが、今後、氷河期世代が契約社員として雇用期間更新が困難になってくる年齢に突入します。このような事件も多くなっていくのでしょうか。
もくじ!
2022年7月の投資結果
下の表が今月の投資結果です。
前月と比べて、7%も上げました。良き哉良き哉。先月(6月)が下げすぎていたということでしょうか。ちょっと安心です。あぁ良かった。
右端の列は、先月末と比べて10%以上、増減があった場合に赤文字となります。全体の3分の1程度が上昇による赤文字ですね!調子いいぞう!!
しかし中国関連ETF(FXI)だけがマイナス10%です…悲しい…。CXSEも買い増ししていなければマイナスに沈んでいました…。頼むぞ中国。
20227年7月の各指数の上昇率は?
今月は下旬にあげましたね。7月26日、27日のFOMC前に一度調整し、「サプライズなし」ということで上げている感じですが、ここら辺は結果論であり、事前に判断できるものではなかったですよね。
月中の上昇率の高いほうから、
Nasdaq100指数 +12%
S&P500指数 +9%
日経225 +7%
ダウ工業株価指数 +6%
となっております。Nasdaqがようやく上がってきた感じですね。FOMCで利上げが決まっているのになぜ上がるのか…。一般的に利上げが行われると、資金を活発に調達しながら会社を大きくするステージにいる新興企業にとって、資金調達コストが上がることから、新興企業の多いNasdaqは下がるといわれているはずですが。本当に株って面白いですね。
2022年年初来の増減を見てみました
下の図がtradingviewで作成した年初来の値動きです。
これは!! 6月下旬が底じゃないですか!?
一部では底打ち機運が高まっているのも十分理解できる形してますよね。
しかし調子に乗ると二番底に落とされることも十分ありますので、タイミングを計らずに淡々と積み立てを行いたいと思います。
中国ハイテク株は相変わらず弱いです…
中国のハイテク株詰め合わせセットことCXSEはまだまだ復活の兆しが見えません。
年初来マイナス19%です。毎週1株ずつ買い足しを行っているのですが、買えば買うほど値が下がる気がします。
ですが、Nasdaq100よりも年初来マイナスは少ないのですね。
中国は政治体制がわたしの予測がつかない規制を行う可能性がありますので、日本株や米国株に比べて暴落の危険があるのですが、それを差し引いても開発力がある企業が多いと考えています。
まとめ!
なんのかんのいって株価は戻しつつあります。
また底を掘り下げる可能性も十分にありますが、株価が上がって資産が増える(戻る)推移をみることは、なんというか、すこぶる気持ちがいいものですね!
中国の景気は、コロナウイルスのロックダウン等が影響しているのか全く冴えません。恒大集団も結局どうなるのか、いまだ予断を許さない状況です。
ですが、アメリカに次ぐ第二位の大国がこのまま沈みゆくままとは思えません。可能性を信じたいものですね。