皆さんこんばんは。今日は奥さんと県内のつつじを見に行ったのですが、駐車場がいっぱいで入れませんでした…。穴場スポットだと思うのですが、コロナによる自粛期間中のGW、みんな考えることは一緒ですね。
みだしのことにつきましては、最近とみに言われているところですが、今回ブルームバーグの記事にウォーレン・バフェットが現金比率を大幅に高めたとの記事が出てましたね。今日は天井を迎えるにあたっての私の方針を考えてみた、という内容となります。
もくじ!
まだ大丈夫!←多分に希望的観測を含みます
経験上、ブルームバーグのような記事が出ている間はまだ大丈夫です。世の中が総楽観になるとヤバい!コンビニで平積みされるような投資に全く関係ないような雑誌の見出しに、株式投資についての記事が出だしたら天井とよく言われますね。まぁ出だしたから即売れるほど私も肝が据わっておりませんので、「ああいよいよ下がるのか」と覚悟を決めるぐらいですが。ネットで雑誌の見出しを検索しますと、例えばプレイボーイもいつもの街歩き投資ラボですし、女性自身も副業についての記事ぐらいです。まだ大丈夫ではないでしょうか。大丈夫であってくれ!!
暴落を当てられる人はいるのか
年頭のマネー雑誌をみますと、今年一年の値動きみたいな特集が組まれることが多いですが、年末にその結果が評価されることはありません。うちの奥さんは物を大事にする人なので、古い雑誌を残しているので確認すると、見事に当たってないからですね!彼らには彼らなりの理屈はあるんでしょうが、将来を予測することがいかに難しいかを物語っています。
しかしいっぱしの専門家が意見をしているわけですから、自分の発言にはある程度責任を持ってほしいところです。編集側も当たるも八卦当たらぬも八卦と考えているのでしょうが、あまりにひどすぎます。「暴落する暴落する」といっていれば、いつかは当たりますよね。何も言っていないのと大して違いがありません。専門家の言葉を過度にありがたがらないようにしないといけませんよね。
予測が困難ならばどのように対応すべきか
神ならぬ身の我々が、予測不能な株式相場を生き抜いていくのはどのような対応が考えられるでしょうか。下記の2つを上げてみました。
ドルコスト平均法で積み立てる
将来が予測できないのならば、はなから底で買うことをあきらめて、定期的に買い付けをすることで高値掴みを防ぐことができます。実体験としても一番これが賢い気がしますねぇ。
ドルコスト平均法が一括投資よりも劣るのは、①一括投資後、一直線に右肩上がりになる場合 か、②将来的に不可逆的に市場が冷え込む場合 しか想定できません。
①一括投資後、一直線に右肩上がりになる場合は、相場が常に上がりすぎと下がりすぎを繰り返しながら発展していくことを考えるとあり得ません。②将来的に不可逆的に市場が冷え込む場合も、人間の経済活動が拡大していくことが当然予測される中では可能性なしと切り捨てることができます。第3次世界大戦が起こらない限りは大丈夫そうです。
上の図は、私が使用しているSBI証券様からの抜粋ですが、SBI証券では投資信託はもちろんですが、ETF、さらには個別株も定期買い付けができますので超お勧めです。この機能がないと、「毎月〇日に買うぞ!」等自分で管理しなくてはなりませんので、継続性が損なわれます。「あ、今は高いかも」とか、「めんどくさい」とか、やらない言い訳考えてしまいがちです。
下げ相場でも利益を得られる商品を買う
これは信用取引をすれば、売りから入ることができます。また、下がれば利益が出るベア型のファンドもあります。最近私が始めたのはCFD取引です。いずれも波に乗れる才能がある人には良いのでしょうが、今のところ私には難しいようです。絶賛マイナス積み上げ中です!キビシー!!
結論:やはり積み立てしかない
ドルコスト平均法で積み立てる以外に再現性のある資産運用はないようです。チャート見てれば売るタイミングがわかる、とかいう人もいるのですが、残念ながら私にはその才はないようです。よって、愚直に積み立てることがおすすめとなります。
ですが暇になってしまいますので、タイミングを見て買っちゃうんですよね!!「もしかすると波に乗る才能があるかも!」なーんてね!