もくじ!
今月もNVIDIAが相場の主役でした
NVIDIAは今月頭に1株が10株になる株式分割をしました。同時に四半期配当の増配も発表しており、同社が株主還元も重視していることの証左といえるでしょう。恥ずかしながら私も最近気づいたのですが、雀の涙程度の配当も出しているんですよね。配当率は0.1%未満ですが、出していること自体がちょっと驚きです。
私もNVIDIAは分割後で40株所有しています。どこまで相場を引っ張るのか、今後も台風の目になることは想像に難くありません。私としては、いくら株価が上昇しても売却予定はありません。NVIDIAがその技術力でどのような未来を見せてくれるのか楽しみで仕方ありません。
米国株はいまだ絶好調!
米国株市場全体としては、急落する場面もありましたが、終わってみれば4%程度の上昇でした。今年1がつから、相変わらずおそろしいほどに強い上昇です。ひと月に4%ですよ。12か月継続すると1.6倍となります。
当然下落することもあるわけですが、アメリカ株式市場の強さには驚かされるばかりです。
私の資産は5%の増加
追加投資も含めた数字ですが、9,349ドルの増加となりました。
追加額を除いても7,000ドルは増えています。日本円換算でも百万円を超える増加となりました。私の大切な資産を減少する危険性もある市場においているわけですので、無リスクで上昇利益を得ているわけではないのですが、今年のように相場が好調ですと感覚がマヒしてきます。これは自戒しないといけません。
なにげにアップルも10%増加しております。マイクロソフトも8%の上昇と、ビッグテックの元気が良いですね。
追加投資額は2,281ドルです。頑張っております。
私も限界を超えて頑張っております。すでに今年度の新NISA成長投資枠の購入を超え、特定口座での定期購入を継続しています。ちなみに来年度の新NISAにつぎ込むお金は確保しておりません。来年の私が考えるでしょう。
購入対象はインデックスETFしか購入しておりません。
購入額として、一番多いのはS&P500に連動するヴァンガード社のVOOです。
2番目として高配当ETFであるVYM(同じくヴァンガード社)、最後に情報技術ETFであるVGT(同)です。
全部ヴァンガード社のETFでございます。SBI証券の設定で、SOXLを50ドル以下になった場合に購入するようにしているのですが、最近の半導体業界の上昇により、買い付けに至りませんでした。
インデックスETF投資といえばヴァンガード社ですね。同じような商品ですと、信託報酬も安いことがほとんどです。
2024年6月は総じて右上がり
Nasdaq100もS&P500も、月中何度も最高値を更新していました。
どこで買っても儲かるような相場です。2022年中はどこで買ってもマイナスになるような地合いでしたが、こういう投資が楽しくてしょうがない年もあるんですよねぇ。
年初来だとNasdaq100指数を押しのけ、日経225が最強!
意外にも日経225がNasdaq100指数と伍する上昇を見せております。あの最強指数と同じ上昇を見せるとは、わが日本もいよいよ復活してきているのかもしれませんね。
年初来ではダウ工業平均株価はパッとしませんね。やはりNVIDIAが相場を引っ張っているのだと思います。
資産額180,000ドルが見えてきた
私の資産も来月には180,000ドルを超えそうな勢いです。
しかし上がるときもあれば下がるときもあるのが投資の世界。特に今年はほぼ一方方向に上昇が続いており、つい下落相場について忘れがちです。気を付けたいところですね。
まとめ!
私のアメリカ株投資スタイルは、「何も考えないで定期購入する」ですので、月中は特にすることもないのですが、やはり値動きは確認してしまいますね。上がったり下がったり、落ち着きませんが、それだけに飽きません。投資は趣味とするには本当にいいものだと思います。
これが値動きが気になりすぎて夜も眠れない、というのは実生活に支障をきたしますのでよろしくないですが、今後も定期積立を行いつつ、値動きを楽しんでいきたいと思います。