忙しいことを理由に更新をさぼるとすぐに2か月たってました。時間が過ぎるのは早い。年を取るはずです。
5月の投資状況です。オレンジ色に着色してある部分が買い増し銘柄、黄色に着色してある部分は新規です。総資産は前月比で2%増加しました。
もくじ!
増えるのは楽しい!
買い増ししていますので、増えていることについては驚きはないのですが、2%の増加は安心しますねえ。1か月で2%ですから、1年間ですと24%、複利だともっと増加!…まあ無理ですねぇ。
銘柄ごとにみるとアップル、マイクロソフトは値を下げてます。amazonも微減。ハイテク関係が若干弱かったんですね。
4月から5月にかけて1497.73ドルの増加です。円では16万円強。追加投資額は10万円ほどなので、ちょっとだけ増えた感じですね。
Sell In May(=株は5月に売り逃げろ) は本当だったか?
YouTube等見てますと、みなさん言っている「Sell In May」。相場のアノマリー(経験則)みたいです。
米国の格言で、1月から5月にかけて株式相場は上昇、6月から下げる傾向があることから、5月には株式を売って相場から離れたほうが良いという意味。英語では「Sell in May and go away」、但しこれに続けて「But remember to come back in September」とあり、9月頃には株価が底を迎える傾向があることから、そのころに再び市場に戻ってくることを忘れないように、としている。
引用元:野村証券様 証券用語解説集
実際のところ、当たったり当たらなかったり、微妙なところみたいです。起こる根拠も言ってることは人それぞれでした。確かにいっつも当たるなら信用取引等で売ってればいいんですものね。
一方で、このアノマリーは広く人口に膾炙しているのも事実。みんなが信じていることは現実に起こることもあるということで、今年度の5月の相場をチャートで見てみました。
tradingviewさんで、5月1日から31日までのS&P500に連動するETFであるSPYのチャートを表示しますと、
0.55%のプラスです。
ではナスダック100指数に連動するETFでありますQQQの同期間チャートを見てみます。
0.4%のマイナスです。
ダウはどうかというと
1.18%のプラスです。
というわけで、増減まちまちという結果になりました。ちなみに日経225は1.44%下げてます。安定して弱いですね。
結論!
そんなわけで、アメリカ相場は5月はハイテクが微減、他は微増。総じてヨコヨコといった感じでした。個人的には一度、びっくりするぐらい下げてくれれば買い増しを行いたいのですが、なかなかチャンスが来ないですね。ナスダックが月の中頃で5.5%下げていますので、この時買い時だったんですね。ぽさーっと生活してますので、気が付きませんでした。
そんな場合でも定期買い付けは強いですね。自動的に安い時に買ってくれます。高い時にも買ってしまうわけですが、精神的に「お得な時機を逃した!」とがっかりすることがないと思います。これからも仕事を頑張りながら、定期積立を行いつつ、暴落時には勇気をもって買い進めたいと思います。