ここは強がらざるを得ない!7月から8月現在(8月11日)にかけて、びっくりするほどのボラティリティを伴いながら下げ基調です。
いつもどおり着々と積立てるのみです。ちなみに心が弱いことで定評がある私、ここ最近は資産管理アプリはみておりません!!しばらくは大幅下落の現実を直視しない方向で、定期積立設定に任せて投資を続けようと思っております。
もくじ!
今月のビックニュースはトランプ前大統領の銃撃事件でした
7月13日に、前大統領であるドナルド・トランプ氏がペンシルベニア州バトラーでの選挙集会中に銃撃され、右耳を負傷した暗殺未遂が起きました。犯人は20歳の男性で、シークレットサービスや警察の警備体制にも疑義が呈されました。
まさに映画の世界です。わたくしなどは、「生き残ったトランプはすごい!、こんな強運を持つ人物が大統領になるのだろう」と脊椎反射で考えたのですが、世間的には民主党の新候補であるハリスさんを推す声も多い様子。まだまだ大統領選からは目が離せませんね。
FOMCは波乱なく終了したようです
日本時間の8月1日早朝にFOMCの要旨が発表されました。
以前から市場は9月から利下げ化開始されることを織り込んでいる、とされており、今回のパウエル議長の発表でもそれを覆すような発言はなく、想定を外れることのない内容だったようです。
ですが8月頭に発表された失業率が予想を上回り、景気後退が現実味を帯びてきた様子。事実株価指数も下がっています。これも注目です。
私の投資資産は1%の増加
今月は、いままで続いてきた上昇相場も一服。各指数は横ばいか若干下げました。
年始から上げ調子が続いておりましたので、このまま年末まで行くはずはない、と思う一方、今年は違うのではないか、一年中上昇するのではないか、と淡い期待を抱いておりました。そんなことはなかったですね。
私も定期積立をしたお金がなければマイナスになっておりました。
2024年8月は下がりそうです…
私の資産は今月はかろうじて上昇を確保しましたが、8月はそうもいかない感じですね。
しかし株価が上がっても下がっても積立てすることで資産を増やしていくのが私の方針でありますので、持ち金が尽きるまではこのままほおっておこうと思います。
資産を減らしている人が多いと思われます。みんなが損していると思えば、私も精神的に落ち着きます。
2024年7月は2,604ドルを積立
今月は月の後半に下落
特にNasdaq100指数の下落が顕著でしたね。月頭から1%のマイナスです。結果的にはほぼ横ばいとも言えますが、今年に入ってからの調子が良かっただけに久方ぶりの減少となりました。
日経の落差がえげつないです。
半導体株が下がった
今月は半導体が下がりました。下のチャートは7月14日に年初来高値を付けてから、ほぼ一直線に下げてます。
原因として言われているのは、米国政府が中国への半導体技術の輸出規制を強化する可能性に関する懸念が影響している、というのが大きなトピックです。さらに、米中貿易摩擦の激化や世界的な供給チェーンの混乱なども市場の不安要因となっています。
ここでも中国とアメリカのつばぜり合いが表面化してきてますね。ますますきな臭い感じです。
SOXLの条件付き定期購入注文が刺さりました
久しぶりにフィラデルフィア半導体指数の3倍値が動くSOXLを1株購入。私はSBI証券を使っているのですが、SOXLが50ドルを下回った時に購入注文が発注されるように設定しております。今回は5月以来の購入です。
まとめ!
上がるときもあれば下がるときもある。そんな当然の事実を再認識させられる昨今です。
今年は年初からほぼ一直線の右肩上がりでしたので、株式投資とはこんなに気楽なものかと思ってしまいましたが、そんな眠たい気分を吹き飛ばすような下落でしたね。
相場がどのくらい下がると「暴落」なのか、という議論が巷ではよくありますが、今回は文句なく暴落といって良いのではないでしょうか。
私はSBI証券で定期的に積み立てる設定をしておりますので、相場の好不調にかかわらず購入が行われます。
これによって資産が減少していることを直視せずに資産形成が行われます。一方で奈落の底まで落ちていく可能性もあるにはあります。が、株式相場は長い目で見れば右肩上がりなのは歴史が証明しております。
一喜一憂せずに、投資人生を楽しんでいきたいと思います(来月の資産を取りまとめるのが今から怖い…)。