こんにちは、たくぞうです。
2026年5月の米国株投資結果をまとめます。
4月は、私の米国株投資史上でもかなり強い月となりましたが、5月もその勢いは続きました。
5月末時点の米国株評価額は、331,720.25ドル。
4月末の 290,364.49ドル から、+41,355.76ドル の増加となりました。
前月比では、+14.24% です。一か月で二けた%の上昇ですよ。素直におそろしいですね!!
しかし今月は、追加投資ができませんでした。
理由はシンプルで、2027年FIREに向けて現金を作る必要があるからです。
相場がこれだけ強いと、正直、「もっと買っておけばよかった」と思う気持ちもあります。
しかし、FIRE直前の今は、投資額を増やすことよりも、退職後に安心して生活できる現金を確保することが重要と考えて、追加投資はちょっと抑える決断をしました。
まあ本当のところ、投資にぶっこみすぎてお金がなくなったというのが正直なところですね。このままFIREしたら住民税や国民年金の支払いで困ることになりそうなので、現金を作っていこう、という腹積もりです。
幸い今月は、追加投資なしでも保有資産が大きく伸びてくれました。
長く相場に居続けることの威力を、改めて感じる1か月でしたねぇ。
思い返せば、たった2か月前の本年3月は「ハイテクもダメ、ゴールドもダメ」となり、私の米国株投資史上、過去最大のマイナス(‐15,507$)をたたき出しておりました。4月、5月はそれを補って余りある上昇です。
※悲しみの2026年3月の投資結果は下のとおりです。
もくじ!
2026年5月の米国株ニュースまとめ
端的に言うと、AI・半導体株が主役となり、NASDAQを中心に大きく上げた月でした。私の資産もSOXLとVGTの上昇に大きく助けられました。
返す返すも、3月の私の苦しみがはるか昔のように思えてくる………
1️⃣ NVIDIAの好決算
5月20日に発表された決算では、売上高が 816億ドル と過去最高を更新し、前年同期比で +85%。データセンター部門も 752億ドル、前年同期比 +92% と、AIインフラ需要の強さを改めて見せつける内容でした。
AIブームは一時的なテーマというより、クラウド、半導体、データセンターを巻き込んだ巨大な設備投資サイクルになっているように感じます。
これ、好決算は十分予想された中で、さらに上回ってきたところがすごい!そのうち期待値を下回ってくるんだろう、その時は爆下げするんだろうと思い続けて早幾年。やっぱり過度にビビりすぎてはいけないんだなぁと実感しています。
2️⃣ もしかしてイラン戦争情勢が解決するかも、という期待
中東情勢、特に米国とイランを巡る和平期待から原油価格と米国債利回りが低下する場面があり、それが株式市場には追い風となりました。
実際、5月20日には原油安と金利低下を背景に米国株が大きく上昇し、NVIDIA決算への期待もあって半導体株に資金が集まりました。
一方、トランプの不規則発言には市場は飽き飽きしてきている感じですね。あんまり反応しなくなってきた。というか、本当にこのイラン戦争は何のために起こったんでしょうねぇ。今のところ、アメリカは何の得もないような気がするんですけども。
3️⃣ AIサーバ需要がいよいよ本物っぽいと受け止められた
NVIDIAだけでなく、AIサーバー需要の広がりを感じさせるニュースもありました。
5月末にはDell Technologiesが好決算と見通し引き上げを発表し、株価が大きく上昇しました。AI向けサーバー需要の強さが評価された形で、AI相場が半導体メーカーだけでなく、サーバー、データセンター、クラウド関連企業にも波及していることを感じさせる内容でした。
AIブームは単にNVIDIAだけの話ではなく、周辺インフラ全体を巻き込んだ大きな投資テーマになっていると思います。
私の米国株資産:前月に続き大幅プラス!
私のポートフォリオも、ハイテク好調の流れをかなり強く受けました。
SOXL、VGT、VOO、VYMなどがそろって上昇し、特にSOXLは半導体株高の恩恵が直撃。
もちろん、AI・半導体相場は上がるときの勢いがすさまじい反面、逆回転したときの下落も大きくなります。それでも5月に関しては、AI投資の拡大、NVIDIAの好決算、金利低下、原油安が重なり、米国株にとって非常に追い風の強い月だったと思います。ビュービューです。

今月の主な動きをざっくり見ると、こんな感じです。
頑張った銘柄
| 銘柄 | 4月末 | 5月末 | 増減 |
|---|---|---|---|
| SOXL | 31,110.10ドル | 54,963.30ドル | +23,853.20ドル |
| VGT | 42,980.13ドル | 50,367.36ドル | +7,387.23ドル |
| VOO | 47,561.76ドル | 50,075.28ドル | +2,513.52ドル |
| MSFT | 17,534.54ドル | 19,360.32ドル | +1,825.78ドル |
| IBM | 3,464.70ドル | 4,467.00ドル | +1,002.30ドル |
| VYM | 49,672.04ドル | 50,304.04ドル | +632.00ドル |
今月の主役は、やはりSOXLです。
5月の米国株資産全体の増加額は +41,355.76ドル でした。
そのうちSOXLだけで +23,853.20ドル 増えています。
つまり、今月の増加分のかなり大きな部分をSOXLが稼いだことになります。
上がるときのSOXLは、本当にすさまじいの一言。てか、やりすぎ!
SOXLが一気に存在感を増してきた
上にも書きましたとおり、今月、最も目立ったのは半導体3倍レバレッジETFのSOXLです。
4月末時点では 31,110.10ドル だった評価額が、5月末には 54,963.30ドル になりました。
前月比では、なんと +76.67% です。
もちろん私も「上がってくれよ」と欲をかきながら3倍レバレッジ商品を保有してはいたのですが、これはさすがに強すぎます。
SOXLは、私のポートフォリオの中では「夢を見る枠」として保有している銘柄です。
本来は、主力というよりサテライトです。
しかし、ここまで上がってくると、存在感が一気に増してきます。
5月末時点の主力ETFとの比較は、以下のとおりです。
| 銘柄 | 5月末評価額 |
|---|---|
| SOXL | 54,963.30ドル |
| VGT | 50,367.36ドル |
| VYM | 50,304.04ドル |
| VOO | 50,075.28ドル |
なんと、SOXLがVGT、VYM、VOOを上回る水準まで来てしまいました。
これはうれしいです。
ものすごくうれしいです。
ただし、ここは冷静になる必要があります。
SOXLは、上がるときは夢があります。
しかし、下がるときも容赦ありません。
3倍レバレッジETFなので、通常のETFとは値動きの激しさがまったく違います。
今は完全に追い風ですが、この勢いが永遠に続くわけではありません。
以前から決めているとおり、SOXLは一定額を超えたら段階的に利益確定し、その資金を高配当株や現金に振り分ける方針です。
欲張りすぎず、でも夢は捨てず。
この距離感で付き合っていきたいと思います。
VGTもかなり強い
そして情報技術セクターETFのVGT。
SOXLの陰に隠れていますが、VGTも非常に強い月でした。
4月末の 42,980.13ドル から、5月末には 50,367.36ドル になりました。
増加額は +7,387.23ドル です。
VGTは、米国情報技術セクターに投資するETFです。
私のポートフォリオでは、AI、クラウド、ソフトウェア、半導体といった成長分野を幅広く拾う役割を担っています。
SOXLのような爆発力はありません。
しかし、より広く、より安定してテック成長を取り込めるのが魅力です。
私は、個別企業をピンポイントで当てにいくよりも、セクター全体に乗る投資のほうが性格的に合っていると思っています。
AIの成長には期待している。でも、どの企業が最終的に勝つかは分からない。
だからこそ、VGTやNASDAQ100のような形で、広く保有するのが自分には向いているのだと思います。
今月の投資額:0ドル!
今月の追加投資額は、0ドル でした。
いつもならVYMなどを少し買い増ししたいところですが、今はFIRE準備を優先しています。
2027年3月末での退職を考えると、これから大事になるのは、投資額を増やすことだけではありません。
むしろ、退職直前の今は、現金をきちんと確保すること が非常に重要です。
相場が暴落したときに、生活費のために株を売らされる。
これが一番避けたい事態です。
だからこそ、今は追加投資を我慢して、現金を厚めにしていきます。
これは弱気になったというより、FIREに向けた守りの準備です。ま、お金がないんですけどね!!
相場が強いときに買えないのは、少し悔しくもあります。そしてなんか落ち着かない!
でも、FIRE直前に無理をする必要しても精神安定に良くないですからね。
これまで長く投資を続けてきたからこそ、今月のように追加投資なしでも資産が増える局面があります。
今は焦らず、現金確保を優先してよいのだと思います。
資産総額の推移
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 4月末評価額 | 290,364.49ドル |
| 5月末評価額 | 331,720.25ドル |
| 差引 | +41,355.76ドル |
| 増減率 | +14.24% |
| 追加投資額 | 0ドル |
4月に続いて、5月も大きな上昇となりました。
3月に大きく下げたときは、正直かなりしんどかったです。ある程度相場を乗り越えてきた投資おじさんじゃなかったら狼狽売りしていたかもしれません。
しかし相場は、その後に4月、5月と大きく反発しました。
もし下落局面で怖くなって売っていたら、この上昇は取れていません。
やはり、長期投資で大事なのは、市場に居続けることです。
もちろん、SOXLのようなレバレッジETFは慎重に扱う必要があります。
しかし、VOO、VYM、VGTのような中核資産については、多少の上下で慌てず、どっしり構えていくことが大事なのだと思います。
各指数の動きまとめ
2026年5月はまさに半導体企業の爆上げをまともに反映した1月でした。Nasdaq100と日経225は10%を超える上昇。比較的古い企業が占めるダウ工業平均株価やTOPIXはそれらの指数に劣後する結果となっています。
というか、AI・半導体・テック関連企業の株価が伸びすぎですね。
「これ、もしかするとバブルじゃないの?」という気も頭の端っこでしてきています。同時にAIの社会進出はこれからが本番という個人的な見込みもあり、今後も目を離せないですね。

上がるときは、「もっと買っておけばよかった」と思うもの。
しかし、下がるときは、「なぜあんなにリスクを取ってしまったのか」と激烈反省したりもします。
投資では、この感情の振れ幅をどう抑えるかが大事です。
まとめ:追加投資なしでも資産は大きく増えた
2026年5月は、米国株資産が 331,720.25ドル となり、前月比で +41,355.76ドル、+14.24% の大幅プラスとなりました。
しかも、今月の追加投資は0ドルです。
FIREに向けて現金を作る必要があるため、今は無理に買い増しをする局面ではありません。
それでも、保有している資産がしっかり働いてくれました。
これこそ、長期投資のありがたさだと思います。
長く相場に居続けてきたからこそ、こういう月の恩恵を受けることができる。
そして、FIREを目前にした今だからこそ、攻める部分と守る部分をきちんと分けて考える必要があります。
SOXLの上昇は本当にうれしい。
VGTやVOO、VYMがしっかり伸びているのも心強い。
ただし、ここで調子に乗りすぎない。
現金を確保し、生活防衛資金を厚くし、退職後に相場の暴落が来ても慌てずに済む体制を作る。
これが今の最優先事項です。
今月は、追加投資なしでも資産が大きく増えた、非常にありがたい1か月でした。
来月もこの勢いが続いてほしいところですが、相場はいつも気まぐれです。
上がっても浮かれすぎず、下がっても慌てすぎず。
これからも、FIREに向けて淡々と準備を進めていこうと思います。
そして今日も早帰りして、のんびり資産額を眺めたいと思います!



