11月もあっという間に終わりましたが、資産的には、ドルベースで10月末比10%プラスで終わり、満足度の高い一か月でした。
とはいえ同時に円高も進み、円ベースでは大して変化はない、という、よくよく考えると何ともさみしい結果になっておりますが、あまり悲観してはいけません。「ドル残高がふえた!!」ということで素直に喜んでおきましょう。
相場的には株高傾向である一方、為替相場は円高が進む、「株高円高」状態となっており、私のような長期保有しかできないスタイルの者には痛しかゆしの状況ではあります。「株安円高」が一番望ましいですよねぇ。
もくじ!
11月の投資結果!
下の表が11月末の資産状況です。全体が増えていると気分がいいですね。一番右列の「前月比」がピンク色になっている行は、前月から10%以上増減したものであります。
行にオレンジ色がついている銘柄は、月中に買い増しを行ったものです。
うれしいことに、中国株が結構盛り返してきてますね。ここ半年は沼に金を放り込むだけのさみしい時期を過ごしていました…。このまま終わるはずはないと思ってはいます(終わらないでくれぇ!)。習近平国家主席のゼロコロナ政策が続く限りは、ドラスティックな上昇はないと思われますので、今は無心に積み立てを継続し、復活劇を期待したいと思います。
アップル、マイクロソフトの2社も積み立て継続ですが、マイクロソフトの追加購入数をちょっと増やしました。月1株から2株に増やしただけですが、チャート的には底を付け、自律反発を始めた(と、思いたい)ためです。
11月の増減をみますと、いよいよ中国株が復活してきてるのではないでしょうか!
タイルの右上を見てください。中国版QQQであるCXSEがいよいよ増加に転じている気がしますよ。ワクワクです。こいこい中国!!
11月中の指数の増減
総じて上がってますね。きんもちぃぃぃ!!
S&P500指数
ダウ工業株価指数
Nasdaq100指数
日経225
ナスダック100指数は月末にカチ上げして、月頭から6%強上昇してます。一喜一憂はできませんが、上がっていると気持ちがいいですね。
アメリカ各指数に比べて、日本さんの元気のなさが気になります。例年12月は上がっていますが、来月の奮闘に期待したいところです。
年初来の増減はいかが?
まだまだマイナス…
各指数ともに、10月からは持ち直しましたがまだまだマイナス圏に沈んでいます。
S&P500指数でも15%、Nasdaq100指数に至っては27%もマイナスです。こつこつ積み立ててはおりますが、こうして数字で見てみるとくじけそうになりますね!!
特に6月や10月はこうして俯瞰してみることができれば、絶好の買い場であったのでしょうが、その渦中にいるときは買うことはなかなか難しいですよね。
そういったときには定期買い付けを設定しておけば、わたしの意思の強さには全く関係なく買い進めてくれるので、精神衛生上も良いし、資産も結果的に増えることが多いです。
定期買い付けのシステムは素晴らしい制度です。この購入の仕方がただで使えるとは本当に奇跡のようです!わたしの資産形成にはなくてはならない制度ですね。
関係はないですが
わたし、バイクに乗るのですが、購入後7年目にして走行距離が1万キロを超えました。要約といった感じです。ほぼ通勤時にしか使っていないので、ようやく、といった感じです。
地球の赤道の長さが約4万キロですので、その25%を走破したことになります。125㏄のちっちゃいバイクにしては、なかなかの距離じゃないですか?1回1回の走行距離は少なくとも、積み重ねれば結構な距離になるものです。
株式投資も同じですね。ちょこちょこ購入していれば、遠いところまでたどり着けると思いますので、積み立て継続です。
まとめ!
恐ろしい速度で時間が過ぎておりますが、泣いても笑ってもあと一か月、全力で生きたいと思います。
12月は今年最後のFOMCもあります。もしかすると市場がぶちあがる年末ラリーもあるかもしれません。期待が膨らみますね。12月は配当も多いですし、ありがたいことにボーナスもいただけます。幸せですね。
一方、仕事的には営業日も少ない一方で仕事量は減らない、一日の負担が多い月でもあります。投資は定期積立を証券会社にお願いして、仕事に注力しつつ馬力をかけて乗り越えていきたいです。