あれよあれよと日付が流れております。もう一年の3分の一が飛び去って行きました。
今年に入ってからアメリカ株は鳴かず飛ばずですね。昨年中は一方的に増える資産を楽しみに見ていたのに。さみしい!
私の資産も、2021年12月末に91,655ドルを付けた後、一進二退を繰り返し、4月末では11パーセントも下がっております。毎月追加投資も行っておりますが、沼に投げ込むような暗澹たる気分になります。私のお金、どこにいくんやー…
もくじ!
Nasdaqが下げまくっています
月間下落率13%!2008年のリーマンショック以来の下げ幅
2021年は飛ぶ鳥を落とす勢いであったナスダックも、今年は全くいいところがありません。
4月はまさかの年初来安値で終了です。
下記のチャートは
長期線:50日線(水色)
中期線:20日線(緑)
短期線:5日線(赤)
を表示していますが、上から
長期線>中期線>短期線
の並びになっており、下落のパーフェクトオーダーとなっていることから、さらに下げる可能性がマシマシです。
S&P500も年初来安値更新!
ではS&P500はどうかといえば…
同じようにダメですね!Nasdaq100指数よりはちょっと「マシ」に見えますが、まだまだ下に下げそうな感じです。
今の時期にできることはあるか
どんな市況でも上げ相場はある、といわれてはおりますが、凡人投資家である私に見つけられるとは思いません。極めて残念ですが…
とりあえずはアメリカ市場の復活を信じて、積み立てを進めるだけです。株式市場の拡大は、人類の進歩が止まらないのと同様、ほぼ確実なものと考えております。
唯一心配なのは、やはりウクライナ情勢ですね。万が一にもあってはならないことですが、核兵器の使用から全面戦争などという事態に陥った場合は、人の世は終わりはしないと思われますが、大きな後退は避けられません。
マスコミでは各国による武器の支援報道が相次いでいますが、大国には戦争の終結に向けた取り組みも大いに期待したいところです。
我々個人も、微力ではあっても、何かできることがないか考え続ける必要があります。